アロマディフューザーと言われて、ん?となるのはまあ男性でしょうね。女性の方は好みではない方以外は使われている方が多いと思います。
そんな男性には馴染みが薄いと思われるアロマディフューザーについて書いてみます。
なぜアロマディフューザー?
私がアロマディフューザーに興味を持ったのは、今年泊まったホテルの部屋に置かれていたことが切っ掛けです。沖縄 北谷にあるホテルで、とてもシックで各所に気配りが感じられるホテルでした。なかでも気に入ったのが、各所に置かれているアロマディフューザーでした。ほのかに爽やかな香りが漂い、リゾート気分を盛り上げるのに一役買っていました。
そういえば私は独身時代お香を炊くなど香りに感心があったのでした。じゃあ欲しいなとなって探し始めたという訳です。
どんなアロマディフューザーにする?
アロマディフューザーも調べてみると色々な種類があります。一般的にイメージされるのは画像のようなリードディフューザーではないでしょうか。
ホテルに置いてあったのもこのタイプです。これは自然に気化するため熱や電気を必要としないメリットがあります。
しかし、我が家ではステックに引っかけてアロマをぶち撒ける危険性があり、このタイプはやめました。
他には超音波式、噴射式、加熱式などあります。超音波式は水が必要で、そのためのメンテナンスも必要になります。加熱式は火または電気で発熱するので、つけっぱなしに不安があります。そこでお手軽さで噴射式を選んでみました。私が購入したのはこれです。
USBによる充電式なのでコードレスで使え、噴霧条件も様々選べます。本体カラーを11色から選べますが、個人的にはそんなに色を用意しなくてもと思いました(笑)。
結局選んだのはローズウッドの木目柄です。アロマは色々試してみたかったので、こちらを選びました。
使ってみてどうなの?
簡単に使えてとてもよいと思います。
充電して、噴霧する強さ(実際には噴霧時間で15秒、60秒、120秒から選ぶ)、運転時間(1時間、2時間、3時間、4時間)を選ぶだけです。
強さは3分間に噴霧する時間になります。3分毎にこの時間噴霧するわけですね。私は弱の15秒しか使っていません。これで12畳までとのことですが、16畳位の空間で特に不満なく使えてます。
84時間運転可能とのことですが、私の使い方では確認できませんでした。毎日1回1時間動作で2週間以上持つことは確認しました。充電しながら使うことも問題ないようで、実際にそうやって使っています。
本体サイズがペットボトルサイズなので、クルマのペットボトルホルダーに入るそうですが、これは試していません。クルマの中でアロマが香るのもいいですよね。
ディフューザーの中心部分が簡単に外れて、このように下にアロマのボトルを装着します。とても簡単ですし、本体が倒れてもこぼれる心配がありません。
アロマ自体に関しては好みがありますので、善し悪しは書かないでおきます。
このセットは自分で組み合わせを選べてお手頃に試せますから、ありがたいと思います。
個人的にはハーブ系とウッド系の香りが好きですね。
まとめ
中年男性が選ぶアロマディフューザーはいかがだったでしょうか。アロマの香る空間はいいものです。香りがきついと嫌がる方もいるでしょうから、色々試して自分に合う香りを選べるといいですね。
この記事がアロマディフューザーを使っている方にも使ってない方にも新鮮に感じて頂けたら嬉しいです。